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なんとかフリーランスで生きている2025

フリーランスデザイナー4年目のリアル

フリーランスになって4年。
正直、いまでも「なんとか生きてる」って感じです。

この4年間で、ワクワクも不安も、現実の厳しさも全部味わいました。
この記事では、そんな自分のフリーランス人生を赤裸々にまとめてみようと思います。
これから独立しようとしている人や、同じように頑張っている人に、少しでも共感してもらえたら嬉しいです。

目次

フリーランスになったきっかけ

10年勤めた会社を辞めた理由は「家族との時間を大切にしたかったから」。
でも、辞めた瞬間に気づきました。
「今までのコネクションが全部なくなる」という現実。

どうしよう。
でもよく考えたら、自分はインターネットに関わる仕事をしてきたじゃないか。
最大限ネットを活用していなかっただけなんじゃ?

よし、普段会える範囲を超えて仕事を受注しよう。
東京の案件もインターネットで受ければいい。
フルリモートだってできるはずだ。

そして、フリーランス生活がスタートしました。

「わたしは何者だ」問題

会社を辞めて、まず最初にぶち当たった壁が「自分って何者なんだ?」という問いです…。

会社の信用、社会保障、同僚との支え、分担して働ける環境。
起業してから、それら全部に守られていたんだと気づきました。

通ったハローワークでは不安だらけ。
開業届を出すときも緊張で手が震えたし、
意味不明な経理業務に頭を抱え、売り上げが伸びたと思ったら、
税金と保険料の高さに現実を突きつけられました。

でもそうやって少しずつ“自分で立つ力”を身につけていったのかもしれません。
減っていく預金と戦いながら、なんとか前を向いて生きていく…。

私の履歴書

大学卒業後はWeb系の制作会社に就職。
ディレクターをしながら、デザインもコーディングもこなしていました。

最後の方はディレクション中心でしたが、
自分の中では「デザインから実装まで全部できる」というのが強み。
これは今でも大きな武器になっています。

4年間の歩みをざっくり振り返る

1年目:独立直後、クラウドワークス中心に活動

奇跡的にロゴ経由で案件を頂くことができて、収益が増える!

2年目:業務委託で安定、収益の柱を作る

売り上げを安定させたいので、エージェント経由で業務委託案件を探し始める。

1社契約することができ、安定した収益を確保できるように。

3年目:スキルアップと未来への補償

業務委託先を増やし、売り上げは安定してきた。

しかし、所得の増加に伴い、税負担が増してきた。

また、自分一人で仕事をしているので、病気で休んだ時の補償や、将来の年金について調べるようになる。

4年目:さらなる収益安定化を目指す

AIの活用などをすることで、さらに効率的な作業を目指します。

そして、より多くの案件を獲得することで、さらなる収益を得ることを目指します。

開業初期の不安と挑戦

フリーランス初期の最大の悩みは、「お客さん、どこ?」問題でした。

まずは収益を得るためにブログでアフィリエイトを始めてみたものの、すぐに挫折。
そんなに甘くなかった。

そこで登録したのがクラウドワークス。
とにかく毎日ロゴデザインのコンペに応募していました。
地道に提案を繰り返して、少しずつ実績を積んでいった感じです。

安定を求めて業務委託へ

コンペだけでは収益が安定しない。
「もう少し腰を据えて働きたい」と思い、エージェント経由で業務委託の案件を探しました。

これが当たりでした。
今までの経験を活かせるデザイン・コーディング案件をいくつもいただけて、
収益面だけでなく、心の安定にもつながりました。

初めての面談は正直めちゃくちゃ緊張しました。
でも、LP制作に特化してやってきた経験が評価され、
「継続してお願いしたい」と言ってもらえたときの安心感は今でも覚えています。

新しいことに挑戦する勇気

Webの世界は変化が速い。
デザインの流行もコーディングの手法も、あっという間に古くなる。

だからこそ、興味を持った技術にはすぐ挑戦するようにしています。
最近はVue.jsなどのフロントエンド開発にも手を出しています。

単価を上げてみた話

ある日、エージェントの担当者に言われました。
「単価、上げてみてもいいんじゃないですか?」

正直びびりました。
自分を安く見積もってたんですね。

思い切って単価を上げて提案してみたら、
なんと採用されました。

自分の価値を信じて交渉することも、
フリーランスには大切なんだと気づきました。

業務委託のリアル

順調に思えた業務委託にも落とし穴はあります。
ある日突然、「業務量が減ります」と言われたことがありました。
もちろん、売上もガクッと下がります。

「これが業務委託の現実か…」と痛感。
その日から“リスク分散”を強く意識するようになりました。

案件稼働中とは言えども、常に別案件のチェックなどを欠かさないことも重要です。

生存戦略:得意分野を絞ること

フリーランスを続ける上で学んだのは、
「なんでもできます」は武器にならないということ。

たとえば、

  • ロゴはスタートアップ系が得意
  • LPは美容・コスメ系のテイストが得意

こうやって“自分の得意”を明確に打ち出すことが大事です。

そしてもう一つ大切なのがポートフォリオ
実績を載せられるかどうかで信頼が変わります。
掲載許可を取る勇気。
これが生き残るデザイナーの共通点かもしれません。

病気になったらどうしよう問題

フリーランスにとって最大のリスクは“働けなくなること”。
だから、複数の収入源を持っておくようにしています。

業務委託、クラウドソーシング、リアル案件、アフィリエイト収益…。
どれか一つが止まっても、すぐに倒れない仕組みづくりが大切です。

2026年に向けて

次の目標はVue.jsなどを活用したフロントエンド開発スキルを本格的に伸ばすこと。
単価を上げていくにはここが避けられない。
デザインと実装の両方を理解している人材を目指します。

フリーランスで大切にしていること

やっぱり、即レスは意識しています。
あと、進捗報告を早めに出すこと。
ディレクター時代に「早めの報告が一番助かる」と感じていたので、
そこはかなり気をつけています。

トレンドを研究してCVRを上げる提案をしたり、
ミーティングでは話を簡潔にまとめたり。

結局、信頼って「仕事が早い」「話がわかりやすい」この2つで築かれるんですよね。

それからもうひとつ、笑顔と機嫌の良さ
どんなにスキルが高くても、一緒に仕事して気持ちいい人でいたい。

人脈はやっぱり大事

業務委託で働いていると、同じようにフリーで入っている人に出会うことがあります。
そんな仲間との情報交換がすごく刺激になるし、孤独感も減る。

フリーランスは一人で完結する仕事じゃない。
ゆるくつながる仲間がいるだけで、メンタルの安定が全然違います。

AI時代とどう向き合うか

AIが台頭して、「Webデザイナーの仕事なくなるんじゃ?」って思ったこと、正直あります。

でも、最近は少し見方が変わってきました。
AIは“敵”じゃなくて“味方”。

ローコードツールや生成AIを使って、
企業の広報担当が自分でサイト更新できる時代になっても、
その仕組みを設計したり、運用をサポートしたりする人は必要です。

「AIを使いこなせるデザイナー」こそ、次の時代の主役だと思っています。

3年後の自分へ

「正社員に戻った方がよかった?」って聞かれたら、
たぶん、いまはこう答える。

「いや、これでよかった」

家族と向き合えて、好きな技術に挑戦できている。
主人公は自分。がむしゃらではなく、戦略的に生きる。

そして、健康第一。
ちゃんと食べて、運動して、笑っていこう。

これが、フリーランス4年目のリアルです。
安定とは無縁だけど、
「自分の人生を自分でデザインできる」この自由は、なににも代えがたい。

よし、今日もなんとか生きていこう。

※一部、個人を特定されないよう表現をぼかしています。

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この記事を書いた人

フリーランスのウェブデザイナーとして活動しながらブログを書いています。フリーランスで働いた経験や、趣味のドラマ・小説などをブログに残していきます。

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